kurono818's blog

日々の思考の一端がこのブログです。ふだんは絵を描いたり虚無を愛でたり。

Twitterの年齢制限のアカウントロック

こんにちは、蒼闇と申します。過去の記事の多くを削除してタイトルのことをを伝えるためにこの記事を再び書くことにしました。

 

ここ数週間でTwitterの「年齢制限によるアカウントロック」を受けた方、多いのではないでしょうか。わたしも実はそのうちの一人です。現在の年齢は規約的には制限の対象外ですがアカウントロックの被害に遭いました。

 

まずTwitterの年齢制限について簡単に説明します。Twitter利用規約にここ1、2年くらいで追加された規約です。

そこには「アカウントの作成は13歳以上でなければならない」という内容が書かれています(正確な文は各自利用規約を今一度お確かめいただければと思います)。実質小学生以下はTwitterをやってはいけませんよ、ということです。これはSNS上での炎上トラブルや犯罪に巻き込まれることの防止として設定されたのだと思いますし、わたし自身とても有効な手段であると感じました。この規約に違反すると事前の警告なしにアカウントのロックと削除が行われる模様です。

そしてさらに確認してみますと「既にアカウントを過去の利用規約に同意して作成しており現時点で13歳以上であればロックの対象にはならない」といった内容が読み取れます。

 

あれ?

おかしいですね、現時点の年齢が対象外であれば本来はロックされないようです。

現在わたしが確認できただけでも多くの方がアカウントロックの被害を受けており、そのほとんどが現在の年齢は13以上であるようです。先述した通りわたしも現在は13以上です。同じ状況の人と一度コンタクトを取ることが出来たのですが、「誕生年が今まで入力できなかったのに急にできるようになった」とのこと。これもわたしは同じでして、数日前までは年が入力できませんでしたが5月29日に急に入力ができるようになっているのを好奇心から入力してしまいました。この好奇心は今でも本当に浅はかだったと自省しています…7周年をフォロワーさんに祝ってもらったばかりだったので正直本当にショックです。

 

現在Twitter社にアカウントロックが不当である、という申請はできます。対応は3日くらいと書かれていますがわたしは返信が来るまでに一週間近くかかりました。わたしは確実な復旧をするために作成した2011年当時にアカウントを管理してくれていた親の名前で申請を出しましたが、利用規約を読む限り現在管理している本人で申請しても問題はなかったようにも思えます。必要なのは政府が認可している写真付き身分証明書です。マイナンバーカードや運転免許証などがそれにあたるでしょうか。自分はあわてすぎて一度間違って保険証で提出して二重申請してしまったのでそれが問題にならなければいいな、と思いますが…皆様も申請のミスにはお気を付け下さい…

また自動返信メールが来る、と書いてありましたが来ませんでした。自動返信メールの配信は行われないと考えた方がよさそうです。

 

つらつらと書きならべてきましたが、わたしに関しましては

・誕生日入力の誘導(先ほど書き忘れましたがわたしはTLに今まで出てこなかったのに急に誕生日入力しましょうという表示が出てきたんです)

・現時点で規約を遵守した年齢であるのに、当時管理していた人物はそもそも年齢が13を越えていたのにロックを受けた

・ロック解除申請への自動返信メールが来ると記載されていたのに来なかった

というTwitter社側の問題を受けました。

もしこの状況が多くの方に影響を及ぼすようでしたら不当なロックとして報告する方がよいのだと感じます。方法が見つかり次第いま不当なアカウントロックを受けている方にはご協力願いたいです。

 

付記:

この記事を書いた一時間後にTwitter社より連絡があり、13時台にアカウントロックが解除されました。